転写文字は、当サイトのシリア語辞書では使っておりませんが、文法説明などではその必要性から使用しています。本項では、その転写文字をどのようにしてMac上で利用するかを解説します。
なお、転写文字とそれに関するコンピュータ技術については、下記の「転写文字とUnicode」をご参照ください。
- 言語バーの「文字(あ, A, など)」をクリックし、「文字ビューア」を選択します。
- 左上の設定ボタンをクリックし、「リストをカスタマイズ」を選びます。
- 『記号』のカテゴリから「音声字母」を、『ヨーロッパアルファベット』のカテゴリから「ラテン文字」を選びます。余談ですが、『中東』のなかの「シリア文字」も入れておけば、役に立ちます。
これで、転写文字のリスト作成は完了です。
上記の方法で、転写文字を使える状態になっています。使用するときは、入力したい箇所にカーソルを合わせた上で「文字ビューア」を開き、文字をクリックすれば、入力することができます。
- ラテン文字のリストが基本の転写文字リストです。普段は、このパレットを使用します。
- 音声字母のリストは、合成文字(COMBINNING)として利用します。必要な転写文字が「ラテン文字」のリストにない場合、こちらのリストを利用して合成文字を作成します。
※当サイトで使用する転写文字はすべてラテン文字で足りるので、音声字母は使用しておりません。
以上です。「転写文字 for Windows」で紹介している方法と同様に、Macでも「Word for Mac」などMicrosoft Officeを使用するとキーボード・ショートカットを簡単に作成できます。
しかし、Macの転写文字入力のためにMicrosoft製品を利用するのは邪道なので、ここでは割愛させていただきます。












