当サイトで扱うシリア文字は、少数派言語の文字であるにも関わらず、その独特の文字をコンピュータ技術の発展によって容易に入出力ができるようになりました。しかしながら、OS(オペレーティングシステム)およびインターネットブラウザの種類によっては、シリア文字を正確に表記できない場合があります。
本項ではそうしたシリア文字とコンピュータ技術に関する事柄について、Machintosh OSとWindows OSの2種類のみではありますが、説明をします。
Machintosh OS
Mac OS X 10.4 Tiger以前・・・未確認。
※Mac OS X 10.4 Tigerの最終セキュリティアップデートは2009年9月10日であるため、Mac OS X 10.4 Tiger以前のMac OSの利用は推奨しません。
Mac OS X 10.5 Leopard 〜 10.7 Lion・・・多言語に対応。ただし初期フォントにシリア語がないため、別途"Estrangelo Edessa"フォントを導入する必要があります。キーボード入力については、キーボードレイアウトがないため別途、当サイト管理人作成の"Syriac.keylayout"を導入する必要があります。
※多くのインターネットブラウザや、ワープロソフトなどのアプリケーションではwāwが正しく表記されず、アラビア文字で表記されるので、注意が必要です。
iOS シリーズ・・・未対応です。iOSの場合、フォントを自由に追加することができないため、カスタマイズして使用することもできません。
Windows OS
Windows ME以前・・・多言語に非対応です。
※Windows MEのサポートは2006年7月11日に終了しているため、Windows ME以前の9x系OSの利用は推奨しません。
Windows 2000・・・多言語に対応。ただし初期フォントにシリア語がないため、別途"Estrangelo Edessa"フォントを導入する必要があります。キーボード入力は非対応。
※Window 2000のサポートは2010年7月13日に終了しているため、Windows 2000以前のNT系OSの利用は推奨しません。
Windows XP・・・多言語に対応。ただし一部のブラウザでは表記が不安定です。「補足言語サポート」と「地域と言語のオプション」により、キーボード入力が可能です。
※Windows XPのサポートは2014年4月8日に終了する予定です。
Windows Vista, 7・・・多言語に対応。ブラウザでの表記はどれも安定します。「地域と言語のオプション」により、キーボード入力が可能です。