転写文字 -MidEastTimes-


転写用フォントMidEastTimesは、あくまでもローカルPC上でのみ動く設定です。というのも、これは外字フォント・・・フォントのコードで空いてるトコに、無理やりインストールするフォントだからです。イリーガルな機能ゆえ、自分の使いたいPC以外に無闇に入れるのはオススメできませんし、機能上の問題から、WEBブラウザ上で表記させたりとかもできません。Windows上なら、シリア語の文字入力設定は簡単です。「地域と言語のオプション」から、簡単に行えます。しかし、Windowsのバージョンによって一部異なるので、ご注意を。

※WEBブラウザのうち、Internet Explorerでは外字がうまく表記されます。しかしそれは「IEのバグ」だとか言われてます。かなり前のバージョンから表記がうまくいくため、真実のほどは不明。


〔MidEastTimesの例〕
特殊文字の記述例

MidEastTimesとは?


MidEastTimesを開発したのは、1997年に開始されたイスラーム地域研の第6班、「東洋文庫」です。フォント以外にも、多言語データベースの構築などで大いに研究活動に寄与されました。

フリーでWindows版、Mac版を入手できますので、謝謝の想いをもって使わせていただきます♪

【フォント提供のサイト】
⇒イスラーム地域研究・研究班6(東洋文庫) イスラーム関係史料の収集と研究

フォントのダウンロード


まずは、上記のフォント提供サイトからフォントをダウンロードし、それをPCに入れます。


  1. イスラーム地域研究のサイトから、フォントをダウンロードします。まずはフォント提供のコンテンツへ、レッツゴーです。
    イスラーム関係資料の収集と研究

    フォント提供

  2. フォント提供のコンテンツから、“ウィンドウズ用のMidEastTimes”を選び、デスクトップに保存します。
    ウィンドウズ用フォント

    デスクトップに保存


フォントのインストール


ダウンロードしたファイルはZIP形式なので、Windows XPの機能あるいはLhacaやLhazで解凍し、それをOSのフォントフォルダへ入れます。


  1. まずは、解凍です。フツーに解凍しましょう。中には、4つのフォントファイルが入ってます。
    フォルダ解凍1

    フォルダ解凍2

  2. コントロールパネルを開いて「フォント」を選択し、その中にさっきのフォントファイル4つを、入れこみます。これで、インストールは完了。あとは使い方だけです。
    フォントファイル1

    フォントファイル2


MidEastTimesの使い方


MidEastTimesの使い方。用途として一番高いであろうWordで説明です。


  1. Wordのフォント選択で、MidEastTimesを選べることを確認しましょう。ちなみに英字用フォントの既定値をこれにすると、楽だったりします。
    フォントの選択

  2. 次は、MidEastTimesの本領である転写用の文字です。これは、「挿入」⇒「記号と特殊文字」から、挿入することで行います。
    記号と特殊文字

  3. 転写用の文字を使うのに、「記号と特殊文字」を開くのはウザったい。そんな人には「ショートカットキー」を作るのがオススメです。

    「D」の下に点付き ⇒ <Alt> + <Shift> + <D> など・・・。
    ※割り当てたいキーに、他のショートカットがすでに設定されている場合、すぐに表示してくれます。ちゃんと確認した上で割り当てましょう。

    ショートカット設定1

    ショートカット設定2


画面上での表記はさることながら、印刷時もかなりキレイに印刷されます。ぜひ一度、ご利用くださいっ!

※クドイようですが、無闇に他者のPCに入れたり、ましてや他者のPCで既定のショートカット設定があるところに、ショートカット設定を上書きしたり。そんなことは御法度でありますので、お気をつけください。




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